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	<title>本屋さんちに猫２匹　 鈴の屋書店</title>
	<link>http://www.suzunoyasyoten.com</link>
	<description>ジャンルを問わずに本を読み、ついでに書評も書いてみた。傍らにはいつも猫・・・with cats！</description>
	<lastBuildDate>Thu, 08 Sep 2011 07:40:38 +0000</lastBuildDate>
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		<title>放射能、除染除染で日が暮れて・・・</title>
		<description>6月にブログを更新してそれっきり。それ以後毎日毎日除染に追われ、ブログを書く時間もなかなか取ることができなかった。6月から9月までの3ヶ月間で家の中の様子は変わり、3月の大地震の後、危険なので壁にかけてあった絵や鏡は全部降ろし、棚に積んであった本やCDもとりあえずダンボール箱に詰めて部屋の隅に積みあげていたから、まるで引越しでもするかのよう。それに加え、6月に入ってからはセシウムが降り積もっていそうな絨毯を全部取り払い、同じくセシウムをたっぷり溜め込んでいそうな布製のソファも廃棄。その代わりに掃除のしやすい無機質な皮のソファに買い換えしまったから、フローリングの床とあいまってなんとなく部屋がガラーンとした感じ。まあそれはそれですっきりしている。

そして新たな放射能対策兵器として、空気洗浄機３台と高圧洗浄機が仲間入りした。空気清浄機が放射能の数値をどこまで低くしてくれるかわからないが（効果ないという説もあるけれど、モノは試し）、毎日、全室掃除機をかけた後にびしょぬれの濡れ雑巾で床を拭き、さらに重曹シートでその上を拭くという結構な重労働を繰り返してきたのに、室内の放射能の数値は依然0.14マイクロシーベルトから0.12マイクロシーベルトの間を行ったり来たりしていてがっかり。汗だくになりながら、かれこれ4～5時間も掃除に費やしてひとつも安心した数値にならない。だから新兵器にちょっぴり期待しているところ。

もっとも使っているガイガーカウンターが、数値が高めにでる上に不安定という評判のSOEKS-01M（ロシア製・29,800円で購入）だから正確な数値はわからず、希望的観測だともう0.02マイクロシーベルトぐらいは低いかなあと・・・それでも安心はできないけれど。

家の外は今もまだ0.2マイクロシーベルトぐらいあって（当たり前？原発から放射能たれ流し状態なんだもの）、それでも、庭は芝生をはがして薄く土を削り、高圧洗浄機で家の前の道路を洗浄するなどして除染しているからその数値で済んでいるようなもので、一歩門から出て近くの公園に行けば、0.4マイクロシーベルトなんていう数値がはじき出される。排水溝にガイガーカウンターを近づけると1マイクロシーベルトになったりするから、なんかもうチェルノブイリの住民の気分。そう、ここは隠れたホットスポット。

その公園で、先日ヨチヨチ歩きの赤ちゃんが草をむしって遊んでいたのにはびっくり。「お母さんやめさせなさいって、子供を放射能から守らないと大変なことになるよ、守ってあげられるのはお母さんだけなんだよ、な～んで危険な土を平気で触らせているの！」そう思ったけれど忠告はせず。放射能に過敏に反応していると、「そんなことをしてるほうがよほどガンになる」だの「政府の基準以下だから安心なんじゃないの」「福島の人たちのことを考えると、この程度の数値で除染なんて申し訳ない」とか、とにかくわけのわからないことを口走る人に遭遇するから、とりあえず自分の身と家族を守ることだけに専念している。

今日、読売新聞の朝刊に掲載されていたけれど、森田健作がドイツ・デュッセルドルフ市のディルク・エルバース市長と懇談し、その席で千葉県の現状について「千葉県は、もうほとんど影響が残っていないが、風評被害に困っている。実際は、海も食物も全く問題がない」とアピールしたんだと。柏市、松戸市、流山市、その他我孫子市や印西市といった隠れたホットスポットに住む母親たちが、放射能から子供を守ろうと必死になっている姿を知らないのか「ドアホ知事」。千葉県で一番問題なのは、放射能より森田健作が知事ってことかもね。脳みそ・・・メルトダウン。
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		<link>http://www.suzunoyasyoten.com/archives/946</link>
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		<title>風評被害だとぉ？</title>
		<description>我が家は福島原発から200キロほど離れた場所にあるが、それでも毎日、ガイガーカウンターは0.12マイクロシーベルトあたりを指していて、これまでなら尋常ならざる数値、空気を吸うのも怖かったはず。それなのに今では「低い数値だから安心」と思ってしまうほど国に飼い馴らされてしまった。野菜なども当初は被災地の近隣県で出荷制限があったのに、今は国の基準以下（基準は刻々引き上げられている）だからと、平然とスーパーの棚に並んでいる。

「被災地を応援しよう！被災地の食材を買おう！」という応援フェアなるものをやっているスーパーもあるが、とても手が出ない。口に入れるものは体内被曝が怖い。放射能の怖さは「今」わかるものではなく、数年後、数十年後に明らかになるという代物だからなおさらだ。福島の危険区域に残された家畜を保護しようという動きの中には、後々、放射能に関する疫学調査の役に立つという説まで飛び出していて、これ、まさか人間のことも同じように考えているわけじゃないんでしょうねと、ちょっとムカっぱら。

昨日（6月7日付）の読売新聞には弁護士の大平光代さんが、福島の野菜を支援のために定期購入しているという記事が掲載されていた。放射能の数値も明らかにされていない野菜を、リスク承知の上で購入しているとしたら、それは我が身を人体実験に提供しますという意思表示、そう思われても仕方あるまい。

もちろん被災地の方たちの生活は、放射能という思いも寄らない「武器」でズタズタに破壊されてしまったわけで、そのことに関しては本当にお気の毒だと思うし、他人事でもない。原子炉がいたるところにある日本のことだから、自分だっていつその当事者になるともかぎらない。だから被災地を支援し少しでも地域復興に役立ちたいとは思うが、国民が「情」で動いてしまったら、「加害者」である国を甘やかすだけになる。被災者救済と地域の今後の復興は、原発を推進してきた国の仕事。命を投げ出すべきは政治家。

先日の東大の五月祭に「風評被害つたえ隊」なる企画が登場した。原発事故による農作物への風評被害を解消するために、被災地の野菜を積極的に購入しようというのだ。「購買行動が控えられるのは、生産者にとってだけでなく消費者にとっても不幸なことではないでしょうか？品不足、価格変動が引き起こされ、根拠のない噂のために経済が委縮することになります。なによりおいしい野菜を食べられないことにもなります。たくさんある情報の中から正しい情報を得るって本当に大変です。でも不安だからと言って避け続けていると風評被害は拡大するばかり！自分でしっかりと安全を見極めましょう。」だと。

東大生も地に堕ちた。将来、農水省の官僚になるやもしれない大学の学生が、「風評被害」の定義もできないなんて。放射能汚染が懸念される野菜の購入によって、後々、消費者に何らかの健康被害が出たらいったい誰が責任を取るつもりなんだろう。因果関係は不明ですとでも？学生がやるべきことは、WHOの示す安全基準値よりもはるかに高い放射能が検出されている野菜を、なぜ国が安全だとアピールしているのか、その欺瞞を暴くことじゃないの？ただちに健康には影響しないなどとしたり顔で話すペテン師の一番弟子、枝野の言い草こそが、国民に決定的なダメージを与える「風評被害」。

こちとら九州の野菜農家からの定期購入の契約を済ませてしまった。魚も今、どの漁港が安全が調べているところだ。被災地の食材の購入を拒否することに対し、そのうち「非国民」なる言葉が登場するかもしれない。でも国が原発利権に目が眩んでいてまったく信用ならないのだから、放射能から少しでも我が身を守るためには国民自らが賢くなるしかない。数値が高くても健康被害はない、大丈夫なんて言葉を信じて国民がこぞって放射能に汚染された食品を購入していれば、国はどんどん基準をあげてゆくことで、原発事故も放射能汚染もなきものとしてしまうだろう。責任なんて言葉は「ポポポ～ン！」

そうした中、福島大学の准教授12名が6月6日、福島県知事に要望書を提出した。注目すべきは、低線量被ばくの健康影響はほとんどないと主張してきた山下俊一教授を福島県が調査検討委員会の座長としたことに対し、解任の要求をしていることだ。もっとも現福島県知事はプルサーマルを推進した張本人だというし、原発利権と深くつながるあの偽肛門、渡部恒三氏の甥っ子でもあるらしいから、山下教授のような御用学者を侍らせていないと自分の立場が危うくなる。知事が原発事故直後、政府に対して強い不満の姿勢を示していたけれどあれはポーズなんだとか。どこを見ても悪党だらけ。 </description>
		<link>http://www.suzunoyasyoten.com/archives/932</link>
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		<title>茨城県は魅力がない？</title>
		<description>「ブランド総合研究所」による、「地域ブランド調査2010」というのが発表された。今年で5回目とかで、要は地域の人気度調査。調査方法はインターネットアンケートで、全国3万4257人からの回答を得ているのだそうだ。

調査項目は認知、魅力、情報接触、観光意欲、居住意欲、 情報接触経路（「旅やグルメに関する番組」など15項目）、訪問経験（「観光のため」など11項目および訪問率）、地域資源評価（「街並みや魅力的な建造物がある」など15項目）、まちのイメージ（「歴史・文化のまち」など13項目およびイメージ想起率）、産品購入意欲（食品、非食品をそれぞれ自由記述）など計63項目。

でどうなったかといういうと、全国で最も魅力的な街には昨年2位だった札幌市が返り咲き、都道府県では北海道が2年連続１位。残念ながら最下位となったのは茨城県。鈴おばさんの実家のある県は、めだたず騒がず。いわゆる東京のベッドタウンだし、剣道二段だなんて、持ってもいない段を持っていると言いふらして当選した森田健作なんていうのが知事だしね。

脱線するけれど、森田知事（最近は、知事っていう肩書きを書きたくない人が増えてきたなあ）ときたら、「偽剣道士」ということがばればれなのに、剣道着を着て、「ふりこめ詐欺は許さない、喝！」なんていう県警のポスターで、自らがモデルになっている。完全無所属っていうのも嘘だし、立派な詐欺行為を働いたと思うんだけど、その当人が詐欺は許さないなんてよく言うよ。でも、この人を当選させちゃったというのは、やっぱり県民の政治意識の低さゆえだと、はっきりそう思う。両親は当然投票していない（キッパリ！）。

話を元に戻すと、茨城、栃木、埼玉、千葉って不思議なことに、どこもみんな同じような雰囲気で、ドライブしていると今どの県にいるのかよくわからなくなるぐらい。殺風景で荒れているという印象が共通点。それなのになぜか、魅力度ランキングを見ると千葉県が14位、埼玉県が43位、栃木県が45位、茨城県が47位。千葉県が10位台になるというのは、ちょっとだけ東京に近いせい？

茨城県は歴史のある県だし、もう少し売込んでもよさそうに思うのだけれど、名産といって思い浮かぶのは納豆ぐらいか・・・。この際だから納豆の売り込みに、二期目を逃げ出そうとしている東国原宮崎県知事でもトレードする？ </description>
		<link>http://www.suzunoyasyoten.com/archives/927</link>
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		<title>政治を貶めたメディア</title>
		<description>小沢氏の代表選出馬で、どの新聞もあわてふためくことあわてふためくこと、みっともないったらありゃしない。小沢氏が首相になるとマスコミ、何か困ることでもあるのだろうか、あるんだろうなあ。

あるブログ主、「マスメディアが『悪人と決めつける人』『一大キャンペーンでバッシグする人』が、実は国民の為の政治を行おうとしている人。マスメディアが、『キャンペーンで応援する人』は、メディアにとって都合のいい人、既得権を守ってくれる人なんだと気がついた・・・」と書かれていたが、まさにそういうことなのだと思う。

代表選をするといえば｢党の分裂」、代表選をしなければ「密室談合」。国がこれだけ疲弊している時に選挙をしている場合かと騒ぐけれど、ここまで政治や経済をぼろくそに疲弊させてしまったのは、なにを寝ぼけている、マスコミだろが。小泉元首相のパフォーマンス政治を持ち上げ、B層なる圧倒的多数の国民を洗脳し続けてきたおかげで、日本ではまともな政治家が育たなくなってしまった。

何人も首相が変わってしまったのは、支持率などというもので民意誘導をし続けてきた結果ではないか。国民的人気と持ち上げておいて、でもどうやら無能みたいだとわかると、支持率がバンバン落ちるような報道を故意に繰り返して追い詰める。

まあね、これまでにまともな政治家なんていたのかと聞かれれば口ごもってしまうけれど、鈴おばさん、ついこの間、橋本龍太郎の姿を久しぶりにテレビで見て、は～っとため息。今の日本の政治家と比較すると、あの「橋龍」でさえ一流の政治家に見えてしまう。それほどまでに、政治家が劣化しているということ。いやいや政治家なんていやしない、もはや権力欲の塊だけという醜い「政治家」しかいないのかもしれない。

で、あの脳科学者（あっ？胡散臭いなんて言わないからね）の茂木健一郎氏がツイッターでこんなことをつぶやいている。

「成田への飛行機の中で、日本の新聞を数紙読んで、暗澹たる気持ちになった。（中略）最初から構図が決まっていて、そこに一般の人々の発言をあてはめていく。これじゃあ、どこか全体主義の国の機関紙のようだ。単なる事実の報道は、ネットで済むから、新聞には、見識のあるオピニオンが求められている。（中略）そもそも、政治部の記者たちは、なぜ「政局」になるとこうもいきり立って記事を書き立てるくせに、肝心の政策や、国の方向についてはヴィジョンを示さないのか。

極道の出入りじゃあるまいし、政治を論ずる言葉が古すぎる。（中略）結論ありきで、それに適当に事実を当てはめ、「空気」をつくっていく。そのような新聞への不信感は根強い。今必要なのは、見識を持ち、イエロージャーナリズムに陥らず、他のメディアとの談合にも走らず、日本の将来のヴィジョンを明確に書ける、そんなメディアであろう。（後略）」　

同感、同感。で、今朝の朝日新聞に田原総一朗のコメントが掲載されていて思わず噴出してしまった。「菅さん、鳩山さん、小沢さん、輿石さんの4人とももう過去の人。今民主党に求められているのは、世代交代だ。党内には有能な中堅幹部がたくさんいるのに、だらしない」だって。

過去の人は田原さん、あなたでしょが。ジャーナリズムの世界にだって、もっと有能な若手がいるはずなのに、どうしてこんなイエロージャーナリストが跋扈しているのか？まずはこういうジャーナリストを追放するところから始めるべきかもね、日本の政治の再生を望むなら。
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		<link>http://www.suzunoyasyoten.com/archives/923</link>
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		<title>高齢化の嘘？</title>
		<description>今年の夏はあまりに暑くて、ちょっとやそっとの怪談話じゃあひとつも寒くならない。だからというわけでもないのだろうけれど、100歳以上のお年寄りの行方不明者が相次ぎ、それがまた、そんじょそこらの怪談なんて甘っちょろいと思わせるほど、奇妙奇天烈な話ばかり。

そもそもが足立区の民家の寝室で、111歳の男性がミイラ化した遺体で見つかったことから始まっている。この事件以降、各地の自治体が100歳以上の高齢者の所在を確認しはじめたが、生きているはずの高齢者が、いたるところで神隠しに会って所在不明。ざっと調べただけでも、杉並区では113歳の女性が、大田区では104歳の女性、愛知県津島市では100歳の男性、北海道岩見沢市では100歳の男女、名古屋市では106歳の男性が行方知れず…。

いずれも、死亡後も年金が支給されていたというから、遺族が年金を不正受給していた「詐欺」まがいの「犯罪行為」というのが、ほとんどなのかもしれない。でも、年金欲しさというだけにしてはあまりにも不気味な話ばかり。狭い家のひと部屋でミイラ化していった父親、それだけでも不気味なのに、そのままの状態で30年間放置していたというのだから、尋常な神経とは思えない。死亡した母親の遺体を細かく砕き、骨を洗ってリュックに入れていたという話もそう。

いずれも「死ぬということ」は、この世から魂が異界に移動する過程だということ、死体というのはその残滓であるという感覚が、遺族の心の中からスッポリと欠落してしまっている。だから生きている時そのままに、同じ空間、同じ時間を何十年過ごしても、違和感を感じないでいるのではないのか。そんなふうにしかみえない。

現代人というのは、死という感覚を喪失し始めているのかもしれない。そう思うとなんとも恐ろしい…。
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		<link>http://www.suzunoyasyoten.com/archives/918</link>
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		<title>命の実感がなくなる・・・</title>
		<description>最近は、どこを歩いても純血種と思しき犬にばかりぶち当たる。その昔は、どうすればこんな犬が生まれるのだろうというぐらい、とんでもないところにブチ模様があったり、秋田犬のようなシェパードのようなといった風情の、摩訶不思議な犬がいたものだった。純血種なんていうものが急にもてはやされるようになったのはいつごろからのことなのだろう。

今から10数年前、 ある消費者金融の会社がチワワを使ったテレビCMを放映していた。それが引き金になっているような気がしないでもない。あまりはっきりと覚えてはいないのだけれど、そのCMの中で、俳優がドアかなにかを開けると、チワワの大群が躍り出てくるという場面があった。そのCMが流れ始めたころから、鈴おばさんの周囲でも、チワワを飼う人が急に増えはじめ、鈴おばさんは、そのあまりに不自然な小ささと、すぐにでも壊れてしまいそうな脆い雰囲気に、人が命に手を加えた傲慢さを感じて、なんだかなあと思った記憶がある。

その後このCMは、チワワの愛らしさが、利息制限法違反の、無効な金利を請求するローン会社だという実態を隠してしまっているとして批判を浴び、自粛するという憂き目にあったらしい。

チワワを使ったCMは、ソフトなイメージに騙されたたくさんの人をローン地獄に引きずりこんだだけでは飽き足らず、純血種の犬猫で漁夫の利を得ようとする悪質ブリーダーを急増させたという罪も犯していたのだ。ローン地獄ならぬペット地獄。

動物愛護センターに持ち込まれる犬猫も、最近は純血種がずいぶん増えているらしい。ブリーダーが、こどもを産めなくなった（正確に言えば、年齢的に、高く売れる質の良い子犬や子猫を産めなくなった）母犬、母猫を、そして売り物にならない「品質」の子犬や子猫を持ち込んでくるケースもかなり多いそうだけれど、中には、妻がもう飽きたと言っているからと連れてくる「アホ」な夫もいて、施設の職員が説得しても、もう次を買ったからと言って置いていってしまうのだと言う。

先に大阪で起きた育児放棄殺人事件を目にしたとき、ふと思い浮かんだのが、こうした純血種の犬猫たちの悲劇だった。あの事件も、命をモノとしてしか考えられなかった母親が引起した事件だったのではないだろうか。こんな世の中で、起こるべきして起きた事件のように思えてならない。子供はペット同然、育てることに飽きてしまったら棄ててしまえばいいという、そんな世の中。

野良犬や野良猫。必死で生きるその存在の一切から目隠しをされて育った子供たちは、生きるということがどういうことなのか、命というものがどういうものなのかを知る機会のないまま、大人になってしまう。「命」はペットショップから買ってくるもの。そんな発想が平然とまかりとおれば、命を命とも思わない人間が増えても、別に不思議なことではない。
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		<link>http://www.suzunoyasyoten.com/archives/911</link>
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		<title>農水省と仲良くしちゃうの、ボク</title>
		<description>今日は竹原市長のことを書こうと思っていたのだけれど、『そのまんま日記』（7月23日付）に「一人一揆」という、すんごい意気込みの記事があって、それについての、本日のご本人言い訳があんまり滑稽だったので、こちらをば。

日記の抜粋はこちら↓
「僕は、この間ずっと国の全額負担を主張・お願いして来た。そうしたら、一部国から聞こえて来た声が「東国原知事はカネのことばっかり言う」である。どういうこと？　これが黙っていられるだろうか？　普通なら一揆である。タイだったら、クーデターである。ギリシャだったら、暴動・投石である。幕末なら倒幕である。只でさえ、これまで、地方分権法案や各種改革法案が骨抜きにされて来た。加えて、今回の特措法も成案で地方負担が盛り込まれた。僕は闘う。こういうことを是正しない限り、この国は良くならない。このままでは国民も不幸だ。元工作員の歓待に数千万も掛けるなら、口蹄疫対策や集中豪雨被害対策に少しでも回して頂きたい。僕の反乱（一人一揆）が県に迷惑が掛かるというのであれば、県には絶対に迷惑は掛けられないので、他のあらゆる方法を考えなければならない。」

アハハハハ！今、そのまんま東の記者会見をリアルタイムで聞いていて笑いが止まらないったらありゃしない。記者が「ブログで、県に迷惑が掛かるなら、県には迷惑はかけられないので他の方法を考えると書いてありましたが、知事を辞任されるということも考えていらっしゃるのでしょうか？」という質問に、なんて答えたと思います？

「国と対立することで県に迷惑がかかるのであれば、農水省と仲良くするということです。辞任を考える余裕は今はありません」だと。あれほど恫喝だのなんだのと騒ぎまくり、いまさら「どのツラ下げて」農水省とお友だち？辞任を考える暇はあるのだろうけれど（あれだけブログを書きまくり、ツイッター三昧をする時間はあるのだものね）、怖くて考えたくないというのが正直なところだと思う。

しっかし、一人一揆で県に迷惑がかかるなら、農水省と仲良くしちゃいますって、なんのこっちゃ。この人、どうやらその時その時の感情を抑えられずに動く人のようだ。首長としての言葉の重みというものを、まったく自覚していない。

続いて「原発誘致についてはどのようにお考えですか？」と聞かれ、「住民のみなさまが決めることですので、今後住民の意見を聞きながら話し合ってゆきたい」。首長としての、原発に対する見解はあってしかるべき、住民まかせは卑怯だよ。民間の種牛殺処分問題が起きた時も、最後の判断は畜産農家のおじいちゃん任せ、殺処分は国まかせ、どっちも自分の判断じゃないもんね、という逃げ道を作っていたしなあ。

エンガチョ切ったのはずだけれど、やっぱりそのまんま東のような人間を「政治家」と呼ばない、呼ばせない、そういう政治意識を、真剣に育てる必要があると思う。小泉進次郎を次期首相にどうか？などど、たわけた世論調査が横行するニッポン。人気先行のくだらん政治から早く脱出しないと、この先、大変なことになっちゃうんじゃない？ </description>
		<link>http://www.suzunoyasyoten.com/archives/899</link>
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		<title>そのまんま東は首長の器じゃない</title>
		<description>う～ん、もう相手にするまいと思っていたんだけど、やっぱりそのまんま東というバカ知事のこと、書かずにはいられない。

47ニュース（2010年07月16日）によれば、口蹄疫に絡む民間種雄牛問題で、東国原知事と所有者の薦田長久さん（７２）が県庁で会談し、薦田さん側が条件付きで種雄牛６頭の殺処分を受け入れることを県側に伝えたそうな。で、代理人の弁護士は「今回の殺処分は違法なもので、国のやり方は許されない」とした、山田正彦農水相あての抗議文を提出することも明らかにしたんだと。

法律に詳しくないからよくわからないが、国が殺処分せよと県知事に指示を与えたことのどこが違法なのかさっぱりわからない。そもそも、助命を願い出た一農家の訴えに対し、特例による救済措置を行えば、それが前例となって、今後再び口蹄疫が発生した時に収拾がつかなくなることは火を見るより明らか。

そもそもこんなややこしい問題が起きてしまったのは、特例によって県の種牛を避難させたことが原因。薦田さん、実は県の種牛を避難させた時に、民間種牛の避難も認めてほしいと県に求めていたんだそうだ。県は「県費と知識を注ぎ込んだ県の種牛と、民間種牛では公益性が異なる」として、薦田さんの訴えを却下。二重の基準を作って差別化したのは県で、それが今回のゴタゴタの発端になっている。それなのにそのまんま東、「県の種牛は特例によって殺処分しなくて良かったのに、今回は殺処分しろというのは国の論理破綻だ」なんていっている。論理破綻しているのはどっちだ、脳みそが破綻しているのか。

そのまんま東よ、もはや知事の器ではないことがはっきりしたのだから、今回の口蹄疫蔓延の責任を取ってやめたらどうか。山田農水大臣に対して、赤松前農水大臣がやめた時に一蓮托生でやめるべきだったとほざいていたが、赤松農水大臣と一蓮托生でやめるべきなのは、同様に口蹄疫の蔓延を防げなかったそのまんま東だろう。タレント業の傍らでの知事業など言語道断、片手間の知事業が今回の口蹄疫蔓延の根源にあったことは、初動のそのまんま東の行動を見れば一目瞭然ではないか。

所詮政治の素人、芸人が自らを政治家の器だと思い込んでしまったことに、そのまんま東の悲劇がある。今回の一連の行動を見ていると、そのまんま東はそのまんま東のまんま、フライデー襲撃事件で講談社に乗り込んでいった、あの短絡的･暴力的な発想から人間そのものは何も変わっていない。ツイッターで、山田農水大臣に対し「まさか民主党が負けた腹いせなんていうことはしないですよね」とつぶやいてみたり、記者会見で「山田大臣に（勧告しなければ規制解除させないと）恫喝された」と言ってみたり、「どのツラ下げて（宮崎に来るのか）」と言ったり「（国から）報復される懸念がある」とか。

あのね、ごく普通に暮らしている人間は、「腹いせ」だの「恫喝」だの「どのツラ下げて」だの「報復」などという言葉は思いつかないの。チンピラしか使わない言葉だから。宮崎県民はまだこんな芸人の猿芝居に騙されるおつもりか？口蹄疫発生当初（以前）からのそのまんま東の言動の不誠実さ、そして法というものをトップがなぜ遵守しなければならないのか、そのことを理解できていれば、そのまんま東を支持することなんて絶対にありえない。

この人間に今度の後始末を任せても、宮崎の経済や畜産農業を根本から立ち直せることなどまずできまい。現段階で国を敵に回すなど、リーダーとしての調整能力ゼロ。幻想は早々に捨て、理性的で論理的、かつ行動力のある首長を選びなおして再建への道を探ってみてはどうか。

これが首長かと思うほど低劣で下卑た発想と言葉。責任逃れに必死なのはバレバレ、さらにバカの上塗り、国vs自分の対立をアピールし、国よりも自分の立場が上だという虚勢を張り続けている。こんなひどい国を変えるのは自分しかいない、だから国政に出させて欲しいと言う、その下準備のために口蹄疫を利用しているアコギな男。こういう人間を「政治家」と呼ばなければならない日本というのは、まさに国家的危機に瀕しているとしか言いようがない。

そのまんま東のことはこれにておしまいです。エンガチョき～ったっ！ </description>
		<link>http://www.suzunoyasyoten.com/archives/892</link>
			</item>
	<item>
		<title>宮崎県知事はやっぱり「そのまんま東」</title>
		<description>そのまんま東、不在中に出ましたね～口蹄疫の牛。だから言わないこっちゃないんだって。一番下にAsahi.comの記事を貼り付けておきますが、ほんとうに嘘つきというか、無責任な知事だと思う。大雨で行方不明者が出ても「すぐに帰って対策に取り組まないといけない」と口先三寸、その後5日まで宮崎に帰る気はなかったらしい。県民と共に苦しむ…という発想が、根本から欠落しているリーダー。まあ、これはなにもそのまんま東だけに限らず、国政に携わる菅首相以下同類。

都城市で口蹄疫が発生した時のニュースで、初めて都城市の市長さんを拝見したけれど、その長峯誠市長の発言はそのまんま東とは段違い。小柄で朴訥、どことなく頼りなげな雰囲気はするものの言葉は重く、責任感がヒシヒシと感じられるものだった。大学時代は早大雄弁会幹事長だったそうな。

一字一句を正確には覚えていないけれど「しっかりと防疫に励んでください。どんなことがあっても、すべては自分が責任を負います」というもの。一方のそのまんま東、自分の責任なんて皆無だとばかりに、たただただ関係各位に消毒の徹底を言うだけ。こんな無責任野郎が、今後ほんとうに宮崎県の復興のために働くと思いますか？

なんだかしつこくそのまんま東を叩いていますが、この男を絶対に国政に送って欲しくないのございます。「小泉劇場」に踊らされ、軽佻浮薄な政治にすっかり破壊されてしまった日本。少しずつ、少しずつ、日本の政治の軌道修正をしていきましょうよ。宮崎県のみなさま、なにとぞ日本のために賢明なご判断を。

以下asahi.comより抜粋
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家畜の伝染病、口蹄疫の「非常事態宣言」を一部解除し、週末の県外出張を久しぶりに「解禁」した東国原英夫知事。（中略）知事は、翌２日からさっそく、東京、北海道、島根県、大阪府、福岡県での政務・公務出張に出発した。一部解除について知事は「一日も早く県民の皆さんに通常の生活に戻ってもらうということだった」と強調。出張は「県外の実態調査、風評被害対策」と説明している。（中略）

ただ、知事は北海道で３日午後に行った講演で「宮崎は集中豪雨に見舞われ、床上床下浸水が数件で被害がとどまっている。この後すぐに帰って対策に取り組まないといけない」と話していたが、実際には知事は宮崎へはすぐには帰らず、島根県へ向かった。知事の北海道での講演前に県は、知事の発言よりもっと大きな被害「行方不明者１人、床上浸水８棟、床下浸水61927棟」を発表していた。知事は島根県でも講演。ここでは「（家畜などの移動・搬出制限がすべて解除される予定だった）16日にも安全宣言を出したい」と発言。

その後、大阪府、福岡県を経由して５日未明に宮崎に戻った。大阪から福岡へ移動中に、新たな口蹄疫の発生の報告を受け、当初５日の午後に戻る予定を繰り上げたのだという。宮崎に戻った知事は報道陣に対し「担当部局と連絡を密にし、どの時点でも飛んで帰れる状況をつくっていた」と説明した。
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 </description>
		<link>http://www.suzunoyasyoten.com/archives/882</link>
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	<item>
		<title>そのまんま東に非常事態宣言を！</title>
		<description>7月1日、宮崎県知事のそんまんま東が、口蹄疫の発生で県内全域に出されていた非常事態宣言を一部解除した。「イベントや集会はして頂いて構いません。ただ、その時に十分注意して頂くのが、徹底した消毒、防疫措置」と言っているが、おっかしいのが、そのまんま東の行動。7月2日の『そのまんま日記』を見ると、こやつのズル賢さにはあきれるばかり。89%の支持率に浮かれまくり、誰も文句は言わないだろうと思ったのだろう、自分の非常事態を意の一番に解除してしまったのだ。

「この週末は県外出張・調査・視察である。全国知事会・地方交付税問題小委員会に出席。特別交付税に関する提言活動。大消費地・関東に於ける風評被害や市場動向等の現状調査・視察。関東に於ける一般消費者の意識・認識調査並びにマスコミ報道等の状況。青森県からの牛（第一花国）精液ストロー提供に関する取材。北海道・札幌東急百貨店（みやざきフェアー開催）のお礼と義捐金受理。講演とシンポジウム（地域振興）での風評被害等のお願い。北海道口蹄疫専門家との意見交換。大阪・宮崎県在阪県人会への経過報告と意見交換。大消費地・関西での風評被害や市場動向等の現状調査・視察。島根県での風評被害や市場動向等の調査並びに講演会等でのＰＲ・お願い・・・・・・・等々」
　
で、そのまんま東の昨年の雑所得（印税、原稿料、講演料、テレビ出演料など）は3142万円。出版した本2冊、雑誌などへの寄稿約20本、講演約40回、テレビ出演約110回。テレビ出演料の１回あたりの最高額は約15万円。暇なんですねえ、知事って。「全体的にテレビ出演などを減らした」ことで一昨年より28%の収入源と説明したらしいが、芸能活動を自粛しているとは思えない。

口蹄疫騒動の真っ最中の5月2日には、（社）石川県療術師会の招きで「ホテル金沢」での基調講演。「知事のお話は重い政治ではなく知事の日常のことでしたがこれが本当におもしろかった。一時間笑いっぱなしでした」・・・これが主催者の報告。畜産農家の方々が壮絶な苦しみ中で過ごされていたその時、知事は遠く金沢で漫談。

宮崎県の皆様方、いい加減に目を覚まされたらどうでしょう。この御仁が国政を狙っているのはみえみえ。宮崎県のことを考えての行動など、これっぽちもないと鈴おばさんは思うのです。

あるのは貧相な権力欲。口蹄疫が発生した時の第一声が「ピンチをチャンスに」だったけれど、自民党総裁云々ですっかりカブを下げてしまったそのまんま東、口蹄疫を猪口才に解決して「英雄」、名誉挽回のチャンスだと思ったに違いない。あやつは所詮「芸人」、人気が取れればなんでもする。

宮崎県知事でいる分には直接の被害はないから目を瞑るとしても、宮崎県の県境から外には絶対に出さないでくれませんかね。たぶん狙っているのは衆議院。なぜって、総理大臣になりたいから・・・なれると思っているから。あのマノビしたアホヅラ下げて、またしても「わたくしを総理大臣としてお選びになるお覚悟はおありですか」な～んて国民に尋ねそうで、夏の怪談より怖いわ。
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		<link>http://www.suzunoyasyoten.com/archives/873</link>
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