芸名・宮崎県知事
2009年12月30日(水)
12月28日の宮崎県知事・東国原氏の「そのまんま日記」が傑作だったのでご紹介。『名誉毀損』という題名で、ごちゃごちゃと御託を並べているけれど、言いたいことを抜粋すると以下のとおり。
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こうなると単なる誹謗中傷を超越し、侮辱、蔑視、職業差別、名誉棄損等の領域に入るのではないだろうか?(中略)『芸名・宮崎県知事』ということは、僕が宮崎県知事という役職名を芸名として使っているということか? これは事実に大きく反する。大変な侮蔑である。宮日新聞のマンガである。たかがマンガ、されどマンガである。その主張(論調)は、勿論、掲載した宮日新聞の主張(論調)ということであろう。(中略)『人気急落、一発屋芸人の仲間入り』とは?(中略)最も許せないのが、この『一発屋芸人』という文言・表現である。漫画家に芸人を蔑む権利がどこにあるのだろうか? 職業差別・蔑視ではあるまいか? 人権侵害(いじめの助長等)に抵触する問題かも知れない。(…)最後に『飽きた』である。簡単である。飽きたのなら見なければいい。飽きたのなら、わざわざマンガなんかにして取り上げて頂かなくて結構である。(中略)人気が落ちた芸人に『一発屋芸人・・・』などという言葉を浴びせかけ、揶揄・嘲笑し、追い打ちをかけること自体、残酷・冷徹な行為であり、マンガといえども、良識を求められる新聞がやることではないと思う。(中略)これまで、抗議したいことを何度も我慢して来た。しかし、ここまで来ると、一度、法的措置ということも視野に入れてみてもいいのかも知れない。法律のいい勉強になるかも知れないし・・・・・・
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物議を醸したこのマンガ、「宮日世相まんが2009年決定版」に掲載されたもので、山本俊六郎さんというマンガ家によるもの。テレビから上半身を出して「宮崎県知事デース」と言っているそのまんま東を観て、視聴者が一言「飽きた」・・・。『芸名、宮崎県知事、東国原』と題したひとコママンガで、「マンゴーと地鶏売りの演目で、全国的に人気が爆発。超売れっ子芸人として、飛ぶ鳥を落とす勢いでしたが、奢る平家は久しからず。あッと言う間に人気急落。一発芸人の仲間入りとなりました。」という解説つき。
「芸名・宮崎県知事」って、まったくもってその通りじゃない。宮崎県の知事であることを最大限利用して、テレビに出まくっているし、宮崎県内での支持率90%なんていうのを真に受けて、一国の総裁候補にしろなんて要求するなんて、まさに「一発屋芸人」の芸風、当たれば儲けものの世界。
芸名だの芸人だのと言われたくないなら、県政にもっと打ち込むんですな。県知事というのを売りにして、知事の給料以上の収入を荒稼ぎ、利用されている宮崎県人のほうが知事を訴えたいぐらいでしょうが。もうこの手の、芸人だの芸能人だのスポーツ選手だの漫才師だの、政治家としての素養のない人間に政治を任せるのはやめにして欲しい。民主党さん、来年の参院選は知名度ではなく、実績、実力で人選してくれないと日本潰れるよ、このままじゃ。
