農水省と仲良くしちゃうの、ボク
2010年7月27日(火)
今日は竹原市長のことを書こうと思っていたのだけれど、『そのまんま日記』(7月23日付)に「一人一揆」という、すんごい意気込みの記事があって、それについての、本日のご本人言い訳があんまり滑稽だったので、こちらをば。
日記の抜粋はこちら↓
「僕は、この間ずっと国の全額負担を主張・お願いして来た。そうしたら、一部国から聞こえて来た声が「東国原知事はカネのことばっかり言う」である。どういうこと? これが黙っていられるだろうか? 普通なら一揆である。タイだったら、クーデターである。ギリシャだったら、暴動・投石である。幕末なら倒幕である。只でさえ、これまで、地方分権法案や各種改革法案が骨抜きにされて来た。加えて、今回の特措法も成案で地方負担が盛り込まれた。僕は闘う。こういうことを是正しない限り、この国は良くならない。このままでは国民も不幸だ。元工作員の歓待に数千万も掛けるなら、口蹄疫対策や集中豪雨被害対策に少しでも回して頂きたい。僕の反乱(一人一揆)が県に迷惑が掛かるというのであれば、県には絶対に迷惑は掛けられないので、他のあらゆる方法を考えなければならない。」
アハハハハ!今、そのまんま東の記者会見をリアルタイムで聞いていて笑いが止まらないったらありゃしない。記者が「ブログで、県に迷惑が掛かるなら、県には迷惑はかけられないので他の方法を考えると書いてありましたが、知事を辞任されるということも考えていらっしゃるのでしょうか?」という質問に、なんて答えたと思います?
「国と対立することで県に迷惑がかかるのであれば、農水省と仲良くするということです。辞任を考える余裕は今はありません」だと。あれほど恫喝だのなんだのと騒ぎまくり、いまさら「どのツラ下げて」農水省とお友だち?辞任を考える暇はあるのだろうけれど(あれだけブログを書きまくり、ツイッター三昧をする時間はあるのだものね)、怖くて考えたくないというのが正直なところだと思う。
しっかし、一人一揆で県に迷惑がかかるなら、農水省と仲良くしちゃいますって、なんのこっちゃ。この人、どうやらその時その時の感情を抑えられずに動く人のようだ。首長としての言葉の重みというものを、まったく自覚していない。
続いて「原発誘致についてはどのようにお考えですか?」と聞かれ、「住民のみなさまが決めることですので、今後住民の意見を聞きながら話し合ってゆきたい」。首長としての、原発に対する見解はあってしかるべき、住民まかせは卑怯だよ。民間の種牛殺処分問題が起きた時も、最後の判断は畜産農家のおじいちゃん任せ、殺処分は国まかせ、どっちも自分の判断じゃないもんね、という逃げ道を作っていたしなあ。
エンガチョ切ったのはずだけれど、やっぱりそのまんま東のような人間を「政治家」と呼ばない、呼ばせない、そういう政治意識を、真剣に育てる必要があると思う。小泉進次郎を次期首相にどうか?などど、たわけた世論調査が横行するニッポン。人気先行のくだらん政治から早く脱出しないと、この先、大変なことになっちゃうんじゃない?

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