そのまんま東に非常事態宣言を!
2010年7月3日(土)
7月1日、宮崎県知事のそんまんま東が、口蹄疫の発生で県内全域に出されていた非常事態宣言を一部解除した。「イベントや集会はして頂いて構いません。ただ、その時に十分注意して頂くのが、徹底した消毒、防疫措置」と言っているが、おっかしいのが、そのまんま東の行動。7月2日の『そのまんま日記』を見ると、こやつのズル賢さにはあきれるばかり。89%の支持率に浮かれまくり、誰も文句は言わないだろうと思ったのだろう、自分の非常事態を意の一番に解除してしまったのだ。
「この週末は県外出張・調査・視察である。全国知事会・地方交付税問題小委員会に出席。特別交付税に関する提言活動。大消費地・関東に於ける風評被害や市場動向等の現状調査・視察。関東に於ける一般消費者の意識・認識調査並びにマスコミ報道等の状況。青森県からの牛(第一花国)精液ストロー提供に関する取材。北海道・札幌東急百貨店(みやざきフェアー開催)のお礼と義捐金受理。講演とシンポジウム(地域振興)での風評被害等のお願い。北海道口蹄疫専門家との意見交換。大阪・宮崎県在阪県人会への経過報告と意見交換。大消費地・関西での風評被害や市場動向等の現状調査・視察。島根県での風評被害や市場動向等の調査並びに講演会等でのPR・お願い・・・・・・・等々」
で、そのまんま東の昨年の雑所得(印税、原稿料、講演料、テレビ出演料など)は3142万円。出版した本2冊、雑誌などへの寄稿約20本、講演約40回、テレビ出演約110回。テレビ出演料の1回あたりの最高額は約15万円。暇なんですねえ、知事って。「全体的にテレビ出演などを減らした」ことで一昨年より28%の収入源と説明したらしいが、芸能活動を自粛しているとは思えない。
口蹄疫騒動の真っ最中の5月2日には、(社)石川県療術師会の招きで「ホテル金沢」での基調講演。「知事のお話は重い政治ではなく知事の日常のことでしたがこれが本当におもしろかった。一時間笑いっぱなしでした」・・・これが主催者の報告。畜産農家の方々が壮絶な苦しみ中で過ごされていたその時、知事は遠く金沢で漫談。
宮崎県の皆様方、いい加減に目を覚まされたらどうでしょう。この御仁が国政を狙っているのはみえみえ。宮崎県のことを考えての行動など、これっぽちもないと鈴おばさんは思うのです。
あるのは貧相な権力欲。口蹄疫が発生した時の第一声が「ピンチをチャンスに」だったけれど、自民党総裁云々ですっかりカブを下げてしまったそのまんま東、口蹄疫を猪口才に解決して「英雄」、名誉挽回のチャンスだと思ったに違いない。あやつは所詮「芸人」、人気が取れればなんでもする。
宮崎県知事でいる分には直接の被害はないから目を瞑るとしても、宮崎県の県境から外には絶対に出さないでくれませんかね。たぶん狙っているのは衆議院。なぜって、総理大臣になりたいから・・・なれると思っているから。あのマノビしたアホヅラ下げて、またしても「わたくしを総理大臣としてお選びになるお覚悟はおありですか」な~んて国民に尋ねそうで、夏の怪談より怖いわ。

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